ハローベビー小阪 | 小阪産病院

3.赤ちゃんカレンダー

赤ちゃんの発達



育児のポイント

見たい月数のタブをタップしてください

● 首が安定する迄はおんぶひもの使用をできるだけ避けましょう。
● 赤ちゃんのペースに合わせた生活をしましょう。
● 清潔にしましょう。
● 入浴は一番湯を利用し、大人と一緒でも構いません。長湯は避けましょう。

• 石けんを使い、顔や頭も洗いましょう。
• あかのたまりやすい首やおしりなどを重点的に洗いましょう。
• 水分が残らないよう、乾いたタオルでよく拭きとりましょう。
• ベビーパウダー(シッカロール)は必要ありません。
● 外気浴をはじめましょう。
• 天気のよい日を利用して1日2~3分からはじめ、慣れてくれば1日30分以上でもよいでしょう。
• 感染を防ぐために人ごみの外出は避けましょう。
● 予防接種をうけましょう。
• 2ヶ月を過ぎたらいろいろな病気にかかりやすくなります。

● できるだけ話しかけたり、赤ちゃんの相手をしましょう。
● 散歩について

• 皮膚や鼻、のどの粘膜を上部にし風邪などにかかりにくくなります。また赤ちゃんの気分を落ち着かせる、食欲を増す、夜間よく眠れるようになるなどの効果もあります。
• 1日1~2回、30分~1時間は外に出ましょう。
● 衣類は自由に動けるように上下別々のものがよいでしょう。
● おもちゃについて

• おもちゃは赤ちゃんの発達を伸ばします。時期に合ったものを選びましょう。
• 音の出るもの、はっきりした色柄のもの、にぎりやすい大きさがこの時期には適しています。

● 早寝早起きをして生活のリズムを整えましょう。
● 運動量が増えることにより発汗も多くなるので吸湿性に富み、動きやすい衣類を選びましょう。
● 部屋を片付けて広いスペースで自由な動きが出来るようにしましょう。

(歩行器は使わないようにしましょう。食事の時ラックに短時間座らせるのは構いません)
● 毎日の戸外遊び(散歩)を続けましょう。
● おもちゃを与えすぎないようにし、また、口に入れても安全なものを選びましょう。
● 誤飲、転落等の予期しない事故が増えますので注意しましょう。

● 事故防止について
• 好奇心旺盛でいたずら好きです。やけど、転倒、転落、誤飲に注意しましょう。
● 言葉によるしつけを始めましょう。
• 家族で禁止することの判断基準を話し合い、“いけません”を頻回に使わないようにしましょう。
● 絵や音楽にも親しませましょう。
• 玩具、絵本、テレビは与えるだけでなく 一緒に楽しみ遊んであげましょう。
● 戸外での遊びを充分にし、友達づくりにも積極的にしましょう。


4.産後に起こりやすい病気



2.退院後の生活
ハローベビー小阪のトップへ戻る →