「乳幼児突然死症候群」をご存じですか。欧米などでは以前から知られていた病気で、2歳ごろまでの乳幼児が寝ている間に、突然呼吸を止めてしまうものです。最近は日本でもみられます。今のところは、原因不明ですがうつぶせ寝、温めすぎ、周囲の喫煙などとの関連が言われています。
1.なるべくあおむけ寝で育てる。
2.赤ちゃんを1人にしない。
3.温め過ぎに注意する。
4.妊娠中や赤ちゃんの周囲で、喫煙をしないようにする。
5.できるだけ母乳で育てる。
外気にあてることで気候の変化に慣らせ、体温調整能力の向上と抵抗力・食欲増進が外気浴の目的です。
時速50kmで走行中に衝突した場合、体重の30倍の力が前方にかかり飛び出してしまいます。
交通事故から赤ちゃんを守るために車に乗せるときはチャイルドシートの使用を厳守しましょう。(新生児を含め、6歳未満の幼児には、原則チャイルドシートの使用が義務づけられています)
チャイルドシートの使用例