8ヶ月を迎える頃から妊娠高血圧症候群になりやすいときです。体重の増加やむくみに気をつけてください。
妊娠22週0日~36週6日に生まれるのが早産。特に34週までに生まれた早産児は呼吸障害を起こす可能性があるため予防が必要です。
早産の原因は
● 筋腫、双角子宮、頸管無力症などの子宮の異常
● 多胎、羊水過多症、前置胎盤など胎児やその付属物の異常
● 膣内や子宮内の感染
● 妊娠高血圧症候群、慢性腎炎、心臓病などの母体の疾患
● ストレスや心身の過労
早産を予防するためには…
早産は早期に発見することで防止できるため、
次の症状がある場合には病院の指示を受けてください。
● ほんの少し出血がある
● お腹が張って下腹が痛む
● 水のようなものが流れる
● おりものが多くなった
● 赤ちゃんの動きが鈍い