キッチン&レシピ

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実は苺って・・・・

2021年01月20日

実は苺って・・・・

洋菓子店のショーケースに並ぶたくさんの洋菓子の中でも苺を使った物は特に目を引きますよね(*^_^*)

今回はそんなイチゴについてのお話しです(^^♪

年末あたりから大活躍の苺ですが何時が旬かというと3月から4月なんです。
が農家の方々の努力でハウス栽培の技術や品種改良などで促成栽培がされるようになったので1月頃から沢山出回ります。

さて苺と言えば普段 実だと思って食べている赤い部分、これ実は花托の発達した物で花の一部なんです。
名前がありまして『痩果(そうか)』と言うそうです。
で肝心の果実はと言うと赤い実だと思っていた部分に着いているゴマみたいな粒。
この粒の1つ1つが実なんです。\(゜ロ\)(/ロ゜)/え~~~ってなりますよね~ 私はなりました(^_^;)

おしべやめしべなどを乗せる土台の様な物で苺の場合この花托が膨らんだものだそうです。
花托と言うのは簡単に言うと『茎』の様な物だそうです。

しかも苺は果物の扱いですがスイカやメロン等と同じ植物分類では野菜なんです。
日本では果実は『木』になる物の事で畑で作る作物は野菜と定義されているんです。

しかし市場では果物として扱われている為、流通上は果物として考えていいそうです。

因みに苺はヘタの部分から下に甘さが増していくので食べる時は味の薄いヘタ部分から食べると最後は甘いで終われますよ(^^)/

それから水気を取って苺 同士がくっつかないようにタッパに並べ
1パック辺り大スプーン1杯くらいの砂糖をまぶして冷凍するとシャリとなり美味しく食べれるし生より長く保存できます。
何故 砂糖をまぶしておくのかと言うと苺は冷凍すると甘味が抜けてしまうからなんです。
なので砂糖の量はお好みで変えて見て下さい。