キッチン&レシピ

キッチン&レシピ

南瓜で紫外線予防

2020年08月02日

南瓜で紫外線予防

緑黄色野菜である南瓜には 抗酸化作用が強いβカロテンやビタミンE・Cが豊富に含まれる為、新陳代謝が促され メラニンの排出に役立ち  紫外線予防になります。

夏の紫外線予防に南瓜を使った料理でシミ・シワ 対策をしましょう(^_^)/

まずは南瓜の選び方と保存方法

南瓜は1玉で買うと 少人数家族には多くて傷む前に食べきるのは大変(+o+)
でも小さくカットされた物は何だか割高感が・・・(ー_ー)!!

なので1玉買ってすぐに使う分は冷蔵に暫く使わない分は冷凍保存しちゃいましょう(^_^)/

ちなみに南瓜は鮮度が良い物が美味しいと言う訳ではないんです\(◎o◎)/!
追熟させることでデンプンが分解され糖分に変わりホクホク感や甘みが増すんです。

さて選ぶ時のポイントは

*皮に艶があり下の方まで緑な物がよいです。(西洋南瓜のみ艶感で日本南瓜は白い粉が吹いたものが良いです)
 (黄色い部分が有り、色むらがあるものは地面に接触していて日焼けしていない だけなので問題があるわけでは無いです)

*左右対称な物を選びましょう。
 形がいびつな物は受粉不良の可能性があるので避けましょう。

*持った時に重い物で皮の硬いもの
 カットされている物は果肉が濃いオレンジ色で肉厚な物を選びましょう。

次に保存方法ですが 丸ごと1玉の場合は涼しい所に置いておけば 2ヶ月位は大丈夫です。
カットした後は中ワタから傷み始めるのでスプーン等でクリ抜き ラップに包んで冷蔵庫に・・・約1週間は大丈夫です。

そして使い切れない物は冷凍にしましょう。

*煮物用なら適度な大きさにカットし面取りをしてから保存袋に入れて冷凍庫に。

*味噌汁やスープ用は食べやすい大きさにスライスしてバット等に 平らに並べて冷凍します。
 凍ったら保存袋に移して冷凍庫に。

*調理する時は解凍せずに煮汁が沸騰した鍋に投入して下さい。
 一旦冷凍された野菜は繊維が崩れているので解凍してからや冷たい汁から煮炊きすると煮崩れしてしまうので注意して下さい。

お勧めメニューは南瓜のそぼろ煮です。 普通は鶏ミンチを使うのですが 鶏から豚ミンチに変えて作って見て下さい。

豚肉は疲労回復に役立つビタミンB1が豊富なので 夏バテ回避と紫外線予防で一石二鳥になります。

もちろん煮物だけではあきてしまうので 南瓜や茄子などのソテー(焼いた)野菜をのせた夏カレーや じゃが芋の代わりにマッシュ南瓜等々
色んな料理法で 楽しく 美味しく 南瓜を食べて下さい(^^♪