さつまいもの選び方と保存
2020年01月30日
さつま芋の収穫は秋頃ですが出回るのは12月頃からです。
さて美味しいさつま芋の選び方はというと
ふっくら太く更に綺麗な紅色をしています。重い物であればなお良しです。
痩せて細い物は繊維質が多いので注意しましょう。
保存方法ですが新聞紙等に包み冷暗所に置いておくと長持ちします。
さつま芋は温かい場所で栽培されるので冷蔵庫に入れると低温障害をお越し傷みが早くなるので気を付けましょう。
適温は10℃~15℃と言われていますが18℃を超えると発芽し始めます。
冷凍方法ですがさつま芋は生のままは冷凍には向きません。
予めレンジで加熱するか蒸して下さい。
完全に火を通してから冷凍しましょう。
冷凍保存をする際には使う用途に合わせて賽の目や細切り・輪切りなどにカットしてから加熱し冷凍すると使う時便利ですよ。
ビタミンは熱に弱いのですが、さつま芋は加熱に強いビタミンC が含まれています。
それはヤラピンと言う切った時に、断面に染み出してくる白い液体が熱に対して安定的で加熱調理しても変質しないからです。
因みにさつま芋のビタミンCは100gに29mg入っていますがこれはリンゴの7倍なんですよ^m^
1日に必要なビタミンCが1/3入っているんです(^◇^)
寒い日にホクホクのさつま芋を食べて温まりつつビタミン補給をしてみては(^○^)