大根は消化剤
2019年12月01日
忘年会に新年会などで暴飲暴食になりがちな季節ですね●~*
消化不良になりがちなこの季節には大根がお勧めです(^○^)
大根には消化を助けると共に腸の働きを整える作用があります。
大根に含まれている「ジアスターゼ」はデンプンを分解する酵素ですりおろすと増加する特徴があります。
焼き魚に大根おろしを付け合せにすることが多いですがこれは
焼き魚の焦げに含まれる発ガン物質の解消を始め解毒作用がある為なんです。
付け合わせに大根おろしは理に適った食べ方なんですね(゜))<<
また大根の辛み成分には胃液の分泌を高めて消化を促進する働きがあるので胃のもたれ胸焼け等、胃酸過多症状の改善をしてくれます。
そして二日酔いですっきりしない時などに食べると胃の不快感を解消するとともにビタミンCが肝臓の働きを高めてくれます。
大根に含まれるビタミンCは中心部より皮の方が2倍も多く含まれているので皮ごとすりおろす事をお勧めします。
それから大根を干した物つまり切干し大根はカルシウムやビタミンB郡等の含有量が増える為、高栄養食品になります。
因みに「大根役者」とは大根を食べても食あたりしないことから「当たらない役者」をかけたものだそうですよ\(◎o◎)/