トマトの選び方
2019年06月27日
皆さんはトマトの美味しい時期を御存知ですか?
真夏に冷えたトマトにかぶりつくと美味しいですが、旬は初夏と秋なんです。
野菜は旬の時期に栄養価が上がり旨みも増すので是非旬の時期に食べて下さい。
選び方は
トマトは丸みのあるツルリとしたものを選んで下さい。
形の良くないトマトはゼリー状の部分が多い傾向にあります。
そしてお尻辺りからヘタに向かって放射線状に筋がある物は糖度が高い事が多いです。
ちなみに、糖度の高さは水に沈めて試してみると分りやすいです。
浮いてくるものは糖度が低く旨みも少ない・沈むものは糖度が高く旨みも多い。
紫外線の多くなるこれからにはトマトに含まれるリコピンが(抗酸化作用あります)お肌の味方になってくれますよ(^O^)
このリコピンは脂質と相性が良く一緒にとると吸収が高まります。
アボカド・オリーヴオイル等々
是非サラダやスパゲティー・炒め物・スープ等に活用して見て下さい。
保存方法は冷蔵ならラップに包んで野菜室に冷凍なら1度湯むきをしカットした物を冷凍保存袋に入れて冷凍庫に。
冷凍用の袋に入れたあとは塊で凍らないように平らにして冷凍する事をお勧めします。
湯むき方法・・・トマトのヘタの部分をくり抜きお尻に✕の切れ目をいれ熱湯に10~20秒ほど沈めます。
皮が少しでもめくれて来たら氷水に入れます。後は簡単にむけます。
おまけ・・・ミニトマト・プチトマトは品種名ではなく5~30gの大きさのトマトの総称です。
ミディートマトやフルーツトマトは品種改良された中玉のトマトの総称で50g前後の大きさのトマトの事です。