かなりおなかが目立ってきて、5ヶ月で胎動を感じなかった人もハッキリわかるようになる頃です。赤ちゃんはもう、髪の毛や眉毛、まつ毛がはえ始め、手足の動きはますます活発になります。
血液型の分類で一般的なものはABO式です。
ABO型の不適合の赤ちゃんのうち、重症黄疸になる頻度はごくわずか。いたずらに心配する必要はありません。
またABO式以外にRh式の分類がありますが、Rh式血液型不適合の場合[母Rh(一)、児Rh(+)]、第1子には重症黄疸は起こりません。
しかし、はじめてのお産のときに予防をしておかないと、第2子から重症黄疸になることがあります。それを防ぐために妊娠中28週頃と、お産の後の2回にわたって抗Rh抗体を作らないための注射をします。